販売者／眞鍋玲（メイクスアンドシングス・千葉県千葉市）
デザイナー。デザイン制作会社・精密機器メーカーでの腕時計デザインを経験し2017年よりフリー。個人事業主を経て、2022年よりデザイン会社・メイクスアンドシングス創業。日本国内中の製造業・町工場と共に自社製品開発・新規事業開発に奔走。合同会社メイカーズリンク役員として『町工場プロダクツ』事業のデザイン・イベント全般を手掛ける。
金型製作／氏田遼佑（有限会社ISSEI MOLD・新潟県三条市）
お皿の形を作るために欠かせない金属製の『金型』を作る工場。2代目予定の若き設計者が手掛けています。高精度なマシニングによる精度高い金型制作を担っています。金型切削加工後は手仕上げによる磨きも行います。氏田さんは今回ライスレジン®︎を提案してくれた本人でもあります。
射出成形／藤田啓吾（藤田化成株式会社・新潟県燕市)
調理器具、食器製造を幅広く手掛けるプラスチック加工メーカー。婿養子として家業入りし藤田化成の2代目予定。藤田化成は1990年ごろからいち早く環境配慮素材の成形に挑戦しており今回のプロジェクトにも快く応じてくれた。成形条件の難易度が高いとされるライスレジン®︎の扱いに苦戦しながらも最適な条件を見出してくれた素晴らしい職人さん。
材料／株式会社バイオマスレジン南魚沼
ライスレジン®︎を製造・研究開発する拠点。バイオマスレジンホールディングスの工場として一番最初に操業し、経験豊富な職人が日々新製品開発や改良を行っている。非常に衛生管理が行き届いた構内で、米の備蓄、米の加熱、混錬、乾燥、梱包、出荷まで一気に行っている。石油系プラスチックの使用削減、CO2排出削減に本気で取り組んでいる。
momo Rice Plastic Plateの少しだけザラっとしたとした表面加工は日本有数の表面加工メーカー、株式会社日本エッチング（東京大田区）が手掛けています。丁寧で精度高いお仕事と、新しいチャレンジに協力してくれる懐の深い会社さんです。